Conca チルドレンズカトラリーセット
Gio Ponti 1951 | Sambonet
ジオ・ポンティの秀逸なデザインを食卓に
1951年にミラノトリエンナーレで発表されたカトラリー「Conca」はジオ・ポンティによるデザイン。アシメントリーで現代的な独特のシェイプは、日常生活に使うための機能性と、オブジェクトとしてのキャラクター性を持たせるためと、ポンティのデザインセオリーが詰め込まれています。
このカトラリーセットは「チルドレンズ」と名付けられていますが、大人でも十分なサイズ。歯の短いフォークはわずかにくぼんでいてスプーンのようにソースをすくうことができ、弧を描いたナイフは切っ先の片面にのみ鋸刃が施されていることで食材が詰まりにくく切り易く設計されているなど、全体的に滑らかな曲線で構成されたデザインには人間工学に基づいたこだわりが表れています。
ポンティの代表作「Flatware(1936)」をはじめとするカトラリーシリーズは当初クルップによって製造されていましたが、1960年代にイタリアの老舗カトラリーブランド「サンボネ」がクルップを買収。現在はサンボネが製造しています。
このカトラリーセットは「チルドレンズ」と名付けられていますが、大人でも十分なサイズ。歯の短いフォークはわずかにくぼんでいてスプーンのようにソースをすくうことができ、弧を描いたナイフは切っ先の片面にのみ鋸刃が施されていることで食材が詰まりにくく切り易く設計されているなど、全体的に滑らかな曲線で構成されたデザインには人間工学に基づいたこだわりが表れています。
ポンティの代表作「Flatware(1936)」をはじめとするカトラリーシリーズは当初クルップによって製造されていましたが、1960年代にイタリアの老舗カトラリーブランド「サンボネ」がクルップを買収。現在はサンボネが製造しています。
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