タッチア マットホワイト

ギリシャの神殿の柱のような照明

ギリシャの神殿の柱のようなベースに、象徴的なボウル状のリフレクターで構成されたカスティリオーニの名作照明に、洗練されたマットホワイトが登場。光が反射することで拡散する構造になっており、幻想的な雰囲気を作り出してくれます。

通常カラーの「タッチア LED 2016」はアクリル樹脂製のシェードですが、こちらのマットホワイト仕様はオリジナルと同様にガラス素材。デザイン当時、素材をガラスにした理由は、白熱灯から放出される熱が樹脂を変形させるためでした。また、台座部分の柱のようなデザインは、熱を分散させる冷却面をつくるためのものでしたが、熱の問題がない現在のLED光源では、この台座はタッチアの特徴的なデザインとなっています。
オリジナルのインスピレーションを最大限に尊重しつつも、LEDや調光機能などを取り入れることで現代のニーズに合わせて、デザインの傑作を刷新しました。