Lucienne Day
ルシエン・デイ|1917 - 2010
イギリス、クールズドン生まれ。ロイヤル・カレッジ・オブ・アートでテキスタイルを学び、戦後まもなくフリーランスとして活動を開始。1951年の英国フェスティバルでヒールズ社のファブリック「カリックス」が高く評価された。植物や幾何学をモチーフにした独創的なパターンを数多く手がけ、カーペット、壁紙、陶磁器など幅広い分野で活躍。2004年に大英帝国勲章を受章。夫である家具デザイナーのロビン・デイとともに、戦後イギリスのモダンデザインを代表する存在として知られている。