Daisaku Choh
長 大作|1921 - 2014
1921年満州生まれ。東京美術学校 (現 東京芸術大学) 卒業。
坂倉準三建築研究所に入所し、数々の建築・家具デザインを手掛ける。1955年には国際文化会館の家具デザインを松村勝男、水之江忠臣らと協働で担当。第12回ミラノトリエンナーレ (1960年) では 「パーシモンチェア」などを出品し、日本館の金賞に大きく貢献した。1972年、長大作建築設計室を開設し、住宅建築をメインに過去に手掛けた家具のリデザインにも注力していた。
日本のデザイン界を牽引したの重鎮の一人である。