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マックス・ビル論考集――芸術・フォルム・プロダクトフォルム・グラフィック・教育・建築
マックス・ビル論考集――芸術・フォルム・プロダクトフォルム・グラフィック・教育・建築
サイズ
A5判
仕様
2025年
マックス ビル(原著)、向井周太郎(訳)、向井知子(訳)
304ページ
発行:みすず書房
お届け目安
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マックス・ビル論考集――芸術・フォルム・プロダクトフォルム・グラフィック・教育・建築

¥5,280

105pt

マックス・ビルの多角的な論考を精選・翻訳した待望の書

バウハウス最後の巨匠であり、永遠の定番、ウルムスツールやユンハンスの腕時計等で知られるスイスのデザイナー、マックス・ビル(1908-1994)。造形理論家として教育や出版にも情熱を注いだビルが残した芸術・デザイン・教育・建築に関する論考を、ビルに学んだ故・向井周太郎(武蔵野美術大学名誉教授)が精選し、日本版オリジナル編集で一冊に。デザイン界、待望の書籍です。

ひとつのテーマによる15のヴァリエーション
日本での刊行によせて――ヤコブ・ビル


I 芸術 kunst
具体芸術
新しい芸術における概念の意味
現代芸術における数学的思考方法
芸術としての構造か? 構造としての芸術か?
不変の事実としての芸術
ステートメント 一九七八
諸芸術の機能
ひとつのテーマによる15のヴァリエーション
ある記念碑
アイディア・コンセプト・作品――ひとつのテーマについて
精神的使用のための自律した対象

II フォルム form
機能からの美、機能としての美
良いフォルム
フォルムと芸術
不変と変化
モルフォルギー的手法による環境形成
「フォルム、機能、美しさ」=「ゲシュタルト(形態)」

III プロダクトフォルム produktform
工業生産品のフォルム設計における経験
プロダクトフォルムという概念の定義
時計との経験
なぜ、建築家は家具もつくるのか?

IV グラフィック grafik
ビル・チューリッヒ、ビル広告
タイポグラフィは、現代のグラフィック表現である
タイポグラフィについて
芸術とグラフィック――グラフィックと芸術
デザインと情報における責任

V 教育 erziehung
教育と造形
バウハウスの記録――ヴァイマール州立バウハウスからウルム造形大学へ
造形大学の課題と目的
ウルムというモデルケース――造形大学の問題性

VI 建築 bauen
都市の要素として多様に構成された住宅地区
バウハウスからウルムまで
プレハブ建築――自由か束縛か?
形成された環境の一部としての建設

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販売期間
配送料:770円【11,000円以上のご注文で送料無料】
展示店舗:メトロクス東京
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A5判
仕様
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マックス ビル(原著)、向井周太郎(訳)、向井知子(訳)
304ページ
発行:みすず書房
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