Bird Sipi [Snipe]

フィンランドを代表するアーティスト×ガラス職人の手仕事による唯一無二の作品

1931年フィンランド生まれ、同国を代表するアーティストであるOiva Toikka(オイバ・トイッカ)によるバードSipi[Snipe](スナイプ)です。
Ittala(イッタラ)社より発売しているバードシリーズは、フィンランドのガラス工場であるNuutaJarv(ヌータヤルヴィ)にて1972年より製作が始まりました。それから毎年のように新作を生み出し続けており、世界各国で待ち望むファンが多いガラス作品です。

スナイプは、1990年から1994年にかけて生産されていたもので、ヌータヤルヴィのガラス職人によってつくられていました。バードシリーズは、ひとつひとつ丁寧な手仕事によって仕上げられているため、この世に全く同じものは二つと存在しません。この唯一性も大きな魅力の一つです。
鳥の名前である「スナイプ」は、日本語で「タシギ」を指します。これはあくまでも示唆であり、鳥のフォルムや模様は実物を真似たものではなく、アイデアから想像して生み出しています。