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ロビン・デイが魅せられたモジュール性

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ロビン・デイが魅せられたモジュール性

ロビン・デイが魅せられたモジュール性

フォームグループは“イギリスのイームズ”とも名高いロビン・デイによって1960年にデザインされました。 誕生のきっかけは1948年にMoMAで開催されたローコスト家具デザインコンペにまで遡ります。デイが同僚と一緒に出品した「ローコストストレージユニット」がコンペで大賞を受賞、それを機に彼はモジュール式家具デザインに強い関心を持つようになったそうです。 モジュール性のあるフォームグループソファシリーズ、その構造は非常にシンプルです。スチール製のフレームとシートやテーブル天板などをフレキシブルに組み合わせることで、多様なバリエーションができるように設計されています。 フォームグループ発表後の1962年、ロビン・デイは次のような言葉を残しています。 ”良いデザインとは、その目的を十分に果たし、健全に構築されなければならない。その目的と構造をデザインで表現しなければならない。” このような信念のもと、様々な家具デザインを実践してきたロビン・デイ。 ロビン & ルシアン・デイ財団監修のもと、METROCSが復刻生産したフォームグループソファにも、そのこだわりが現れています。 《ウェビングテープ》 シートをフレームから外すと現れるのが格子状に張られたラバーテープ。デザインのアクセントにもなっているこのウェビングテープは、デザイン当時に主流だったコイルスプリングに変わる画期的なものでした。コイルスプリングに比べ軽量で、リペアしやすいという利点もあります。ウェビングテープの使用は今でこそ珍しくはないですが、機能性を重視したロビン・デイの素材選びはさすがですね。 また、あえてフレームの表面に露出させいるのもポイント。フレームの外側に這わせることで美しいストライプパターンを見せることができます。ソファの背面から見てもウェビングテープを活かしたパキッとキレイな線がアクセントになっています。 《モジュラー式》 ロビン・デイはどちらかというと控えめで実用的なデザインアプローチをとり、高い機能性と長く使い続けることができる性質を重要視していました。それゆえ人々が必要とするニーズを満たす家具デザインを目指していたともいえます。フォームグループのモジュラー要素はそうした所有者のニーズの変化に応じて、多様なバリエーション展開ができる点が最大の特徴なのです。 2~3人掛けのソファとしての使用はもちろん、テーブル付きソファをお選びいただければ、ちょっとした小物を飾ったり、ティータイムのゆったりした時間を過ごしたい時にもご活用いただけます。ソファとテーブル、どっちも探してる!という方にもぜひご提案したいアイテムですね。 また、2つのフレームを組み合わせてL字型やT字型に配置することでさらなる展開も可能。 座面の向きや配置を工夫したり、天板もうまく活用することで空間を緩やかに区切ることもできます。人の数だけ様々なライフスタイルがあり、空間の使い方も自由であっていいはず。だからこそフォームグループは多様なニーズに応え、より快適な空間づくりを可能にしてくれます。 image / Styling Masato Kawai, Photo Yosuke Owashi #名作家具 #フォームグループ #formgroup #ロビンデイ #robinday #ソファ #interior #furniture #インテリア #インテリアショップ #海外インテリア #メトロクス #METROCS #東京タワー #増上寺 #芝公園 #虎ノ門 #新橋 #汐留 編集済み · 1週間前