フィンランドが生んだ巨匠 タピオ・ヴィルッカラ自身の名前を冠したカトラリーシリーズ「TAPIO」のバターナイフ&チーズナイフのセット

シンプルで美しい流線形のラインが特徴のこのカトラリーシリーズは、1958年のブリュッセル万博で発表され「Koti vuonna 2000(2000年の家)」の展示品に選ばれた名品です。 機能、素材、美的表現の調和というヴィルッカラの哲学を象徴したデザインは、60年経った現在においても古さを感じさせない名作のひとつとして評価され続けています。ギフトに最適な化粧箱入りです。 ヴィルッカラは1950年代から30年以上にわたって、クルタケスクスのために600点以上の作品をデザインし、その多くはマスターピースとして残り、現在もクルタケスクスのコレクションに含まれています。 Tapio Wirkkala|タピオ・ヴィルッカラ イッタラ社のガラスデザインコンペ優勝、ミラノトリエンナーレで3部門のグランプリを獲得などを経て、フィンランド紙幣、ヘルシンキオリンピックの記念切手や食器等、多岐にわたるデザイン活動を行う。地元フィンランドの自然を巧みにデザインに取り入れた数々の作品から、「木とガラスの詩人」と称され、フィンランド工芸に多くの偉業を成したデザイナー。