渡辺力氏のプロフィール紹介

1911年東京生まれ。1936年東京高等工芸学校(現 千葉大)木材工芸科卒業後、ブルーノ・タウトが指導をしていた群馬県工芸所を経て、1949年渡辺力デザイン事務所を設立。1952年ローコストの椅子 「ヒモイス」 で注目を集め、1957年、トリイスツールと円形センターテーブルがミラノトリエンナーレで金賞を受賞する。1972年にデザインした日比谷第一生命のポール時計が代表作として広く親しまれている。戦後日本のデザイン黎明期に革新をもたらしたパイオニア的な存在である。

渡辺力

渡辺力氏の年代別の活動歴

渡辺力氏の著書

ハーマンミラー物語

ハーマンミラー物語 イームズはここから生まれた

1976年から雑誌『室内』で氏が連載していた「ハーマンミラー物語」を改稿し、まとめた一冊です。リアルタイムでその時代を生き、イームズをはじめとするデザイナーとの交流があった著者しか書くことのできない資料性の高い傑作です。

素描

素描【絶版】

1930年代の黎明期から現在に至るまでの活動をエピソードを交えて紹介しています。
作品の紹介や対談の他に、研究対象のひとつでもあったシェーカー家具についても収められた貴重な一冊です。

渡辺力氏の作品が掲載されているおすすめの書籍

作家の仕事場

作家の仕事場 25人のデザイン・ジャイアント

佐山一郎氏が25人のクリエイターとの対談をまとめた一冊です。渡辺力氏もフリーランスとしての出発点となった事務所開設やQデザイナーズの話、最も影響を受けたデザイナー チャールズ・イームズについても語っています。

美しい椅子2

美しい椅子2
にっぽんオリジナルのデザイン力

日本のプロダクトデザイン界を支える7人のデザイナー、渡辺力、柳宗理、剣持勇らが50~60年代にデザインし、現在も生産されているロングセラー製品を取り上げています。プロフィールなども収録されています。