シンプルで美しいデザイン
天板と木製のドロワーをL字金具でつなぎ合わせ、それらをスチールの脚で支えている非常にシンプルな構造。無駄を排除しディティールにこだわったポランの意図が随所に見られ、どこから見ても美しいデスクです。
このデスクは、ピエール・ポランが1950年代に曲木の家具で有名なフランスのトーネット社から発表したデスクです。ポラン自らがデザインを持ち込み、製品化を実現。「CM141」という商品名で発売されました。後にも先にも自らが営業を行ったのはこの時だけとインタビューの際に語ってくれました。
ピエール・ポランのデザインとして一般的に知られているのは、1960年代以降に手掛けたアーティフォート社の有機的なフォルムのプロダクトですが、このデスクは直線を基調としたシンプルで機能性を追及したフォルムに結実しています。「オフィス用としてではなく、個人が使うためのものとしてデザインした」ことにより、ヨーロッパの平均的なデスクのサイズよりもコンパクトで、「プチビューロ(小さめのデスク)」という呼び名もあったようです。
天板、引き出し、脚部はそれぞれ異なる素材で構成されていて、素材使いの配慮や細部のディティールへのこだわりが随所に見られます。
天板と木製のドロワーをL字金具でつなぎ合わせ、それらをスチールの脚で支えている非常にシンプルな構造。無駄を排除しディティールにこだわったポランの意図が随所に見られ、どこから見ても美しいデスクです。
奥行きは61cm。パソコンデスクに最適で、日本の住宅で使いやすいコンパクトなサイズ設計です。
表面硬度の高いメラミン化粧板で仕上げた天板は傷がつきにくくお手入れも簡単です。
天板の木口は面取り仕上げを施し、安全面にも配慮しています。
ドロワー部分は木材を斜めにカットして組み合わせる留め継ぎ加工で美しい仕上げ。
背面も仕上げを施しており設置場所を問いません。
深さの異なる2段の収納。A3サイズが収まる十分な収納力です。
復刻の際に改良を加えた部分。前板を付けたことで強度がアップしています。
ドロワーの内側にはピエール・ポランの真鍮製サインプレート付き。デザイナー本人から認められた本物の証です。
手をかけやすいコの字型デザイン。ネジ頭が見えないよう考えられています。
脚部にもこだわったポランのデザイン。オリジナルのディティールを忠実に再現しました。
デザイナーによる厳選された素材を使用し、家具の産地である北海道・旭川近郊の家具工場で作られる最高峰の技術と品質。
いつまでも古びることのない、”一生もの”の家具としてご愛用いただけます。
ドロワー部分はオーク、チークの2種類。木目が美しい天然木の突板を使用しています。
天板はホワイト、ブラックの2種類。メラミン化粧板は傷がつきにくくお手入れも簡単な材質です。
スチールロッドとフラットバーを組み合わせた脚部は、デザイン性と強度を両立させた構造。簡潔ながらもしっかりとした強度があり、重量のあるパソコンモニターを載せての使用にもお使いいただけます。
軽量で引き出しやすい桐材のドロワー。内部の材質にまでこだわりが見られます。
ご注文いただいてから組み立てを行い、北海道から発送いたします。お支払い方法が銀行振込の場合はご入金確認後の手配になります。
送料表はこちら※一時的にパーツが欠品した場合などは入荷をお待ちいただく場合がございます。
大型家具配送の専門スタッフが2名で商品をお届けし、開梱・設置を行います。設置完了後、梱包材を持ち帰りますので、お客様のお手をわずらわせません。
※お届け日時の指定も可能です(一部不可地域あり)。サービス詳細はヤマトホームコンビニエンスHPをご確認ください。
お買い上げから1年間の品質保証がございます。また、製品を永くご愛用いただけるよう保証期間以降もリペアのご相談等を承っております。
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