ジャパニーズモダンの最高峰、長大作デザインのダイニングチェア | パーシモンチェア [METROCS]

パーシモンチェア

Photo:Masatoshi Takahashi, Styling:Yumi Nakata, Cooperation:Studio Noi

Photo:Masatoshi Takahashi, Styling:Yumi Nakata, Cooperation:Studio Noi

ジャパニーズモダンの最高峰

半世紀もの間、デザインの改良を積み重ねてきた孤高の椅子─。

1960年、ミラノトリエンナーレ。会場構成を坂倉準三建築研究所が担当、当時研究所の所員であった長大作は家具デザインを手掛けました。そこで発表されたのが日本初のラケット構造(駒入れ加工)を用いた「小椅子」です。
その革新的な椅子を長大作自らがリ・デザイン。2006年に「パーシモンチェア」として、METROCSから復刻しました。
有機的な曲線を持つバックシートは、柿の実を真ん中から縦に割った時の曲線がヒントになっています。日本の住空間に良く合い、ダイニングチェアとして最適の椅子です。

リ・デザインの変遷

始まりは、ジャン・プルーヴェの作品に触発された坂倉準三が試作した木製の椅子。

それから「小椅子」のリ・デザインはいつしか長大作のライフワークとなるほどに、幾度となくデザインの改良が行われました。この椅子が使われる場所や条件に合わせて都度改良され、人々の要望に応えたモデルも生まれます。
そして、トリエンナーレ出品モデルを復刻生産するにあたり、2006年に行われた工程が最後のリ・デザインとなりました。

パーシモンチェアの魅力

木製フレームの製造~組み立て~クッション張りまで、すべてジャパンメイド。日本製ならではの高品質なチェアです。

バリエーション

長大作デザインのプロダクト

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