萬古焼 木皿 茶托 蒔地漆
三重の伝統的なやきもの
マットで質感が特徴の木皿。丸く平で載せる物を選ばない全てを包み込む形と表情に仕上げました。
日本では古くから神社仏閣に用いられてきましたケヤキ(欅)を材料にし、形は丸く平らなとても質素なものに仕上げています。蒔地は、表面に漆を塗り、地の粉を蒔いて付着させ、強度を増します。そこからさらに漆を塗って肩ね、研ぎ出して一つ表情が異なります。
使ってゆくうちに徐々に滑らかになり、全体的に艶が増していきます。菓子皿やコースターとしてお使いいただけます。汚れた場合は柔らかいスポンジなどで洗浄してください。
日本では古くから神社仏閣に用いられてきましたケヤキ(欅)を材料にし、形は丸く平らなとても質素なものに仕上げています。蒔地は、表面に漆を塗り、地の粉を蒔いて付着させ、強度を増します。そこからさらに漆を塗って肩ね、研ぎ出して一つ表情が異なります。
使ってゆくうちに徐々に滑らかになり、全体的に艶が増していきます。菓子皿やコースターとしてお使いいただけます。汚れた場合は柔らかいスポンジなどで洗浄してください。
萬古焼 BANKO YAKI
江戸時代の豪商・沼波弄山の茶趣味が嵩じて四日市の隣、桑名に最初の窯が開かれたことに始まるやきもの。「萬古不易」の印から萬古焼と呼ばれるようになり、一度は衰退もしたものの、1832年頃に文人界隈で流行した煎茶に合わせ、木型を用いた急須を考案したことで再興。粘性の高い独特な土を用いた、軽く硬く焼き締めた萬古の急須は、常滑と並ぶも急須の産地として育まれています。
江戸時代の豪商・沼波弄山の茶趣味が嵩じて四日市の隣、桑名に最初の窯が開かれたことに始まるやきもの。「萬古不易」の印から萬古焼と呼ばれるようになり、一度は衰退もしたものの、1832年頃に文人界隈で流行した煎茶に合わせ、木型を用いた急須を考案したことで再興。粘性の高い独特な土を用いた、軽く硬く焼き締めた萬古の急須は、常滑と並ぶも急須の産地として育まれています。
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