SKランプ

竹の経年変化

こんにちは。メトロクス・カネコです。
気温差はあるものの、5月にしては半そででも過ごせる日も多く、
今年の夏の暑さを予感させます。。

さて、本日はそんな暑い季節に涼しげな雰囲気をもたらしてくれる竹素材についてご紹介致します。

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大橋重臣さんの工房にお邪魔しました。

こんにちは。メトロクス・タカハシです。
先週、九州出張で大分県別府市に行ってきました。

SKランプ
別府は竹細工の歴史が深い町で、エヌクラフツのSKランプを製作して頂いている竹細工
の作家さんも別府を拠点に活動されている方は多いです。

今回は、そんな竹細工職人の一人、大橋重臣さんの工房にもおじゃましてきました。
大橋さんは2015年にメトロクスで開催したエキシビション「bamboo works世代と国境を
越える竹工芸」のときもお世話になった作家さんです。
大橋さん工房
この日の工房内には製作途中の竹のランプシェードがたくさんありました。
大橋さんは日用品はもちろん、スケールの大きいモニュメントもお作りになられています。
写真はお見せできませんが、工房内には大型モニュメントの試作サンプルとして
縮小サイズで作られていた模型もあり、独創的な造詣には竹という素材に無限の
可能性を感じずにはいられません。

大橋さん工房2
壁にも所狭しと竹かごやざるなど大橋さんの作品が置かれています。

大橋さん工房
おもてなし頂いた応接間には、マックス・ビルのヴィンテージポスターも!
その周りには大分の山で拾ったという蜂の巣や鳥の巣、鹿の角から落ち葉まで、自然が
作り出した造詣がいっぱいです。最近はお子さんが山で拾ってくることもあるんだとか。

大橋さんの人柄とセンスが感じられる素敵な工房でした。

別府には別府市竹細工伝統産業会館という竹の工芸品から美術品を
多く所蔵されている施設もありますので、大分県に行かれる際には是非お立ち寄りください。

2016年もn-craftsをありがとうございました!

こんにちは。メトロクス・オノデラです。

今年も残すところあと僅か。
2016年もご愛顧いただき誠にありがとうございました。
今年もn-crafts@metrocsでは、みなさまにさまざまなアイテムをご紹介することができました。
ご紹介した順番で振り返ってみましょう。

ハラダマホ 練り上げの器 四角取皿
メトロクスでのハラダマホさんの定番アイテムが増えました。

morning

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近藤昭作 SKランプ 鐘型
1960年代に近藤昭作氏によってデザインされたSKランプを
氏自らが形をアレンジした同シリーズの新作。
メトロクスが近藤昭作氏に依頼し、商品化が実現しました!

SKbell

SKbell_01

■ツルヤ商店×トラフ建築設計事務所×メトロクス 壁掛けミラー wawa
メトロクスオリジナル商品。
伝統的な籐加工技術をモダンにアレンジしている点、
素材本来の美しさが生かされている点を評価していただき、
2016年度のグッドデザイン賞を受賞いたしました。

wawa

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■芹沢銈介模様 のれん
人気のハンカチや風呂敷に加え、のれんがラインナップに加わりました。

serizawa

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ツルヤ商店 脱衣かご Hile
wawaを制作していただいたツルヤ商店のオリジナル商品。
国内生産だからこそ可能な「無塗装仕上げ」。
使い込むほどに飴色の艶が増し、独特な風合いに変化していきます。

hile

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hile_02
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個人的には、商品開発を担当した「wawa」には強い思い入れがあります。
(毎晩夢を見るくらい、苦労しました・・・涙)
今まで古い資料や当時の製品の復刻事業を中心に行っていたメトロクスにとっては、
デザイナーとともにゼロからプロダクトを作り上げたことは、新たな試みでした。
今後のメトロクスの展開においても、デザイナーと作り手をつなぐこのプロジェクトは、
非常に意味のあるものとなりました。

本年も、お客様をはじめ、商品をご提供いただいているメーカーのみなさん、
作家さん、製作協力している工房のみなさんなど、
多くの皆さまに支えられて、一年を過ごすことができたことを心よりお礼申し上げます。

来年もさまざまな取り組みを行ってまいりますので、どうぞご期待ください。
2017年もどうぞよろしくお願いいたします!

年末年始の営業日のお知らせ

メトロクス東京は、12月28
日(水)~1月5日(木)まで休業とさせていただきます。
新年は1月6日(金)から営業いたします。

※12月28日(水)、29日(木)と1月5日(木)は、定休日となっておりますが、
店にスタッフがおりますので、店内をご覧いただけます。お気軽にお申し付けください。

大分県別府に行ってきました

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こんにちは、メトロクス・フクオカです。
竹細工の土地として知られる大分県別府に行ってきました。

エヌクラフツSKランプ制作に携わっていただいている竹細工の作家さんたちも
みなさん、別府で活動されています。

<別府竹細工の歴史>
別府竹細工の起源について「日本書紀」の記述によると、人皇12代景行天皇が
九州熊襲征伐の帰りに別府に立ち寄った際、お供の膳伴(台所方)が、良質の
シノダケが多いことを発見し、メゴ(茶碗籠)をつくったことがはじまりとさ
れています。 本格的に工芸品として扱われるようになったのは室町時代からだ
とされ、行商用の籠が販売のために生産されるようになり、竹細工の市場が整
備されていきました。
昭和13年には大分県工業試験場別府工芸指導所(現 大分県立竹工芸訓練
センターの前身)が大分県により設立されました。そして今日においても、
日本で唯一の竹工芸の専門訓練校として、多くの技術者を輩出し続けています。
(別府市竹細工伝統産業会館より引用)

 

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というわけで、大分県立竹工芸訓練センターにおじゃましてきました。

 

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2年制、定員10名。狭き門のようです。
訪問したときは1年生の方々がせっせと作業をしていらっしゃいました。
みなさん黙々と手を動かしておられ、集中されているようすでした。

 

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油抜きをした竹を乾燥しています。約6メートル!
この長さを竹を釜でゆでて油抜きするそうです。

 

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余分な油分を抜くこと事により、汚れ落とし、ツヤだし、カビ防止という作用があり、
耐久性を高める効果があるのです。
乾燥の終わった竹は竹倉庫で保管されます。

 

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作るものの長さに合わせて、竹ひごに加工。1本1本、手作業です。
力も要れば根気も要る作業!

 

釜定 組鍋 大

やっとこれで編める状態の竹に。ここから編みの作業に入っていきます。
ひとことに竹細工といっても、作るだけではなく、材料の調達から始まり、
編むまでの下準備にはこれだけの手間がかけられているんですね。

 

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センターの中には様々な工芸品が展示されたスペースも。

 

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これはいろんな編み方の見本。
編みによって生まれる模様はグラフィックアートのよう。

 

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豆腐かご。とても綺麗です。今は豆腐を入れることはしないですが、様々な収納に使えそうですね。
これのワークショップがあったらやってみたいな~

 

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手作業では困難な特殊な加工用の機械がたくさん。卒業生も時間貸しで使用できるとのことで、
作家さん同士の交流の場にもなっているようです。

 

 

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何十年も前の卒業制作。迫力がありました。

 

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次に別府市竹細工伝統産業会館へ。撮影不可なのでエントランス付近のみの写真だけ。
海外では、美術品(アートピース)としての需要があるそうで、普段見慣れた「道具」とは違う
「オブジェ」がたくさんありました。どれも細工が細かくて惚れ惚れ…

 

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竹に限らず、工芸品の魅力はやはり、手作業で作り手の想いが入っているところ。
竹細工については、目を見張る細かな細工や、竹を裂いて竹ひごにし、それを編むことで
立体にしていく、しかもその過程で文様まで生み出すということに感服しました。

以上、竹工芸の魅力について触れた日でした。

 

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エヌクラフツの竹製品はこちら
SKランプ(生産地:大分県別府)

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竹のカトラリー(生産地:大分県由布)

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