近藤昭作

2016年もn-craftsをありがとうございました!

こんにちは。メトロクス・オノデラです。

今年も残すところあと僅か。
2016年もご愛顧いただき誠にありがとうございました。
今年もn-crafts@metrocsでは、みなさまにさまざまなアイテムをご紹介することができました。
ご紹介した順番で振り返ってみましょう。

ハラダマホ 練り上げの器 四角取皿
メトロクスでのハラダマホさんの定番アイテムが増えました。

morning

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近藤昭作 SKランプ 鐘型
1960年代に近藤昭作氏によってデザインされたSKランプを
氏自らが形をアレンジした同シリーズの新作。
メトロクスが近藤昭作氏に依頼し、商品化が実現しました!

SKbell

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■ツルヤ商店×トラフ建築設計事務所×メトロクス 壁掛けミラー wawa
メトロクスオリジナル商品。
伝統的な籐加工技術をモダンにアレンジしている点、
素材本来の美しさが生かされている点を評価していただき、
2016年度のグッドデザイン賞を受賞いたしました。

wawa

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■芹沢銈介模様 のれん
人気のハンカチや風呂敷に加え、のれんがラインナップに加わりました。

serizawa

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ツルヤ商店 脱衣かご Hile
wawaを制作していただいたツルヤ商店のオリジナル商品。
国内生産だからこそ可能な「無塗装仕上げ」。
使い込むほどに飴色の艶が増し、独特な風合いに変化していきます。

hile

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個人的には、商品開発を担当した「wawa」には強い思い入れがあります。
(毎晩夢を見るくらい、苦労しました・・・涙)
今まで古い資料や当時の製品の復刻事業を中心に行っていたメトロクスにとっては、
デザイナーとともにゼロからプロダクトを作り上げたことは、新たな試みでした。
今後のメトロクスの展開においても、デザイナーと作り手をつなぐこのプロジェクトは、
非常に意味のあるものとなりました。

本年も、お客様をはじめ、商品をご提供いただいているメーカーのみなさん、
作家さん、製作協力している工房のみなさんなど、
多くの皆さまに支えられて、一年を過ごすことができたことを心よりお礼申し上げます。

来年もさまざまな取り組みを行ってまいりますので、どうぞご期待ください。
2017年もどうぞよろしくお願いいたします!

年末年始の営業日のお知らせ

メトロクス東京は、12月28
日(水)~1月5日(木)まで休業とさせていただきます。
新年は1月6日(金)から営業いたします。

※12月28日(水)、29日(木)と1月5日(木)は、定休日となっておりますが、
店にスタッフがおりますので、店内をご覧いただけます。お気軽にお申し付けください。

一灯でも複数灯でも!コンパクトなSKランプ鐘型

こんにちは。メトロクス・オノデラです。

1960年代に近藤昭作氏がデザインしたSKランプ
その近藤昭作氏が新たに昨年の2015年にデザインし、
今年の春にメトロクスから販売開始となったSKランプ鐘型

SK鐘型_消灯

先日、イメージカットを撮影しました。

今回もご協力いただいたのは、
スタイリスト中田由美さんと、カメラマンの高橋正敏さん。
いつもありがとうございます!

仕上がりはこんな感じに!!

SK鐘型イメージ_消灯

リビングのシーン。
3灯を使用して撮影してみました。

このSKランプ鐘型は、
近藤昭作氏との雑談の中で、
「1灯でも、複数灯でも使用できるようなランプがあるとよいですね~」
という、何気ない会話から商品開発がはじまったこともあり、
複数灯を組み合わせることも視野に入れたデザインとなっています。

したがって、3灯組み合わせても、とてもバランスがよいのです!!

電球が点灯すると、こんな感じに。

SK鐘型イメージ_点灯

消灯時と点灯時では、雰囲気が変わります。
電球だけでなく、シェード上部の乳白アクリルもやわらかに光ります。

一灯でも複数灯でもご利用いただけるSKランプの鐘型
リビングに、ダイニングに、ベッドルームに。
灯数を変えることで、ご利用シーンの幅が広がりますね。

 

さて、SKランプの電球について、メトロクスでは、
電球が見えるデザインとなっていることから、
点灯時の見た目が美しいという理由で、
E26 白熱球(ホワイトボール球型) 60W を推奨しています。

最近、SKランプをご購入いただいたお客様から
「LED電球は取り付けることはできますか?」
とのお問合せが増えています。

今現在のその返答は、
「白熱電球を取り付けたときと、やや電球の光り方がちがいますが、
LED電球も取り付けることができますよ!」です。

白熱電球、LED電球がどのように光り方が違うかと言いますと、

電球比較

左側のLED電球は、右側の白熱電球と比較すると、
電球の下1/3がプラスチックで覆われています。

その違いは、点灯時によくわかります。

電球比較_点灯時

右側の白熱電球は、
光源が球の周辺360°すべてから発光しているのに対し、
左側のLED電球は、
ソケットの根本のプラスチックで覆われている部分が発光していません。
※LED電球のメーカー、製造時期により
プラスチックで覆われている面積は異なるようですが、
現在販売となっているLED電球はこのような形状が多いようです。

メトロクス東京の店頭では、
白熱電球、LED電球、
それぞれを取り付けたSKランプを展示しておりますので、
どちらの電球を購入するか迷われている方は、
実際にお店でご覧いただくこともできますよ!!

ジャパニーズモダンの照明

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こんにちは、メトロクス・フクオカです。
この夏、SKランプに新作が登場し、計3種類となりました。
メトロクス東京店にてすべて展示中ですので、実際にご覧いただけます。

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左の2つが新作「鐘型」です。
小ぶりなタイプなので、複数個あわせてお使いいただくのがおすすめ。

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トップの乳白色のアクリルと竹部分の繋ぎ目は、竹を編みながらアクリルを挟み込んでいて、
他の素材は一切使われていません。職人がなせる業です。

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実際に電球が灯った雰囲気は、ぜひ店頭でお確かめください。
近くでみるほどに、職人の手仕事による精密度や美しさもよく見てとれると思います。

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近藤昭作さんのSKランプに新しい仲間が加わりました。

こんにちは。ヨダです。
梅雨明けはしていないのに、もう真夏みたいな暑さですね。
私は普段メトロクスの地下の事務所にいるのですが、ここは外気が入ってこず、
ひんやりしています。夏場快適な事務所です。

本日は新商品のご紹介です!
すでにメトロクスラインナップに入っている、近藤昭作さんSKランプ
現在は、上部が丸い半月型と、尖った山型の2種類があるのですが、
そこに、少し小ぶりな鐘型が仲間入りしました。

鐘形上から
鐘形
鐘形点灯時
新商品 SKランプ 鐘型

もともと1960年代に作られていた「竹のあかり」シリーズ。
それを2015年に近藤昭作さん、大分の職人さん、メトロクスの三者で
復刻したのが「SKランプ」です。
ちなみにお気づきかと思いますが 、SKは近藤昭作さんの頭文字です。
※詳しい経緯はこちらへ

このSKランプの最大の魅力は異素材の組み合わせが美しく
一体化 しているところ、だと思います。
上部のアクリルと竹の接合部分は、竹がアクリルを包み込む構造。
竹を編み込みながらアクリルを包んでいくのです。
近くで見ると、その技術の高さにはっとします。

編込み部分

一枚のシェードがアクリルを挟むよう、上下に分かれていきます。
これを計算しながら編んでいくのです。

今回、この鐘型は少しほかの二つよりも小ぶりでちょっと縦長な形。
一つでももちろん良いのですが、お勧めは複数個一緒に吊るすこと。

SKランプ鐘形

付属のコードハンガーで少しずつ長さを変えるとメリハリがつきます。
または、ダイニングテーブルの上に等間隔でいくつか並べるのも いいですね。

SKランプ3種

シリーズ勢ぞろい。
奥から半月型山型、そして新商品の鐘型

竹素材の照明というと、和の雰囲気をイメージしますが
SKランプはアクリル素材が使用されていること
メトロクスの他の家具との相性もとても良いです。

編み込まれた竹の柔らかい印象と、
すっきりとしたフォルムのシャープさを併せ持つ SKランプ。
様々な空間に適応する、バランスのとれた照明なのです。

近藤昭作「竹のあかり」がある空間

こんにちは。メトロクス・タカダです。

今日は、近藤昭作氏の「SKランプ」について過去にどういった空間で
使われていたのか、少しだけご紹介をさせていただこうと思います。

まずは、近藤昭作氏についてです。

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近藤氏は竹を用いた照明づくりの第一人者で、工業デザインの考え方を
取り入れつつ、素材の特性を活かしたその制作のプロセスや彼の理念は
今日のクラフトデザインに大きな影響を与え続けており、国内外で高い
評価を受けています。

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実は「SKランプ」は、もともと「竹のあかり」シリーズとして1960年代にデザイン
され、照明メーカーのヤマギワで発売されておりました。

メトロクスで復刻生産した形以外にも、近藤氏が手がけた照明はたくさん
の種類があり、特注で作られたものをはじめ、個人のお宅や全国各地の旅館、
お食事処などに使われています。

皆さんもどこかで一度はご覧になっているかもしれません。

例えばこちら。

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「SKランプ」半月型のもとになった形です。
長野の温泉旅館、バーカウンターで使われています。

次にこちら。

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こちらは「SKランプ」山型の形をしてます。
伊豆半島にある温泉宿の広間で使われています。

壁付けや置き型のタイプもありました。

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そのほか、過去のブログでご紹介した、新宿にある郷土料理のお店
「くらわんか」でも近藤氏の照明がたくさん使われています。

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「竹のあかり」シリーズは残念ながら、2008年に職人の高齢化により
生産中止となりましたが、2015年に別府の若手職人へ原寸大の展開図を
もとに編み起こす製法を継承し「SKランプ」というかたちで復刻が実現しました。

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その照明の大きな特徴としては、まずなんといっても
成型アクリルを竹で編みながら挟み込んだ一体型のシェードです。

点灯時は、白く発行するアクリル面と竹の隙間から漏れる
柔らかな灯りが調和します。
そして、竹部分は、年月が経つにつれて、味わい深いあめ色
に変化していきますので、そういった変化も楽しみの一つです。

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竹の表面となる光沢がある部分が、シェードの内側にくるように
編み込むことで、より光を拡散しやすい構造となっています。

是非、一度、店頭で実物に触れてみてください。

※写真の引用は「竹のあかり-近藤昭作の仕事-(里文出版/写真:松藤庄平)」
よりさせていただいております。
今回、一部だけご紹介いたしました、近藤氏が手掛けた照明が使われている
写真について、もっと詳しく見てみたいという方は、是非こちらの本をチェック
してみてください。
この本の制作の際には、近藤先生ご自身もカメラマンや出版社の方と同行
して取材されていたようで、ところどころに近藤先生が映り込んでいます。
おすすめですよ。