「鈴木稔・伊藤丈浩の器」展レポート!

こんにちは。
メトロクス、ヨダです。
只今開催中の「鈴木稔・伊藤丈浩の器」展、沢山の方にご来店頂きまして
ありがとうございます!!

今回は開催前日から、鈴木さんのレクチャー、伊藤さんのワークショップを
駆け足ですがレポートしたいと思います。
開催前日には、鈴木さんと伊藤さんが作品搬入のためにご来店。
益子より、作品を運んできて頂きました。
今回の作品数はなんとお二人合わせて500点以上!


一つづつ、並べられてゆきます。

搬入も終わり、翌日のワークショップの予行練習を伊藤さんとメトロクススタッフが行っていると…

鈴木さんもスリップウェアに初挑戦!

すいすいと、描かれていきます!
初めてとおっしゃいましたが、やはりストロークがメトロクススタッフが行ったものとはまったく違い…

力強いです。本当に初めてとは思えません。
「これは楽しい!」と満面笑顔の鈴木さんをぱちり。
思いがけないコラボレーションでした。

さてさて無事に会場がオープンし…

鈴木さんのスライドレクチャーです。

皆さんに座って頂くのは渡辺力さんデザインの
カートンファニチャーシリーズ」スツールです。

スライドレクチャーでは、益子という土地について、
鈴木さんの作品の制作工程、また、なぜ型を使った成型を始められたかなど
普段なかなか聞けないお話を沢山の写真とともにレクチャーして頂きました。

レクチャーの一時間はあっという間でした。
お話を聞くと、器に対してもバックストーリーが浮かび、
また違った見方になります。

じーんとしつつ、今度は伊藤さんのワークショップへ!
ワークショップの最初には伊藤さんのデモンストレーションがあります。

それからみなさんの実践へ!!

模様を描く時間はひといき、なので、みなさん集中しています。

出来た作品から並べられて乾燥させます。
ワークショップに参加された方々の作品。

じっくりと考えてこられたのでしょうか、それともその場のインスピレーションなのでしょうか。
様々な表情のスリップウェアたち!

こちらは伊藤さんの手によって成型され、また制作された方のイニシャルを底面に施して
窯に入にはいります。
お届けの日を楽しみにお待ちください!
後日この伊藤さんの成型作業もブログにてアップいたします。

参加ご希望の方が多く、急遽12日にもワークショップが行われることなりました。
こちらも参加の定員はいっぱいになっておりますが、
今回の催事では伊藤さんのデモンストレーションを見学できる最後の機会です。
土曜、日曜と作家さんは在廊される予定なので、是非作品をご覧になりに、
またお話をしにいらっしゃってください。

展示は今週末の13日までです。
あすからの3連休お待ちしております!

おまけ

ワークショップの日:お店のオープン前

ワークショップで使う、土を成型する伊藤さん。
の、後に…

あら!鈴木さん!
「弟子入りをしました」
とのこと。

お二人での連携作業で準備をして頂いたのでした。

伊藤丈浩さんの器~スリップウェア~

こんにちは。
メトロクス:タ二です。
中々ブログで展示会の情報がお届けできていませんが、
今日は伊藤さんのスリップウェアを紹介というか今回の
展示会用に作っていただいた器をアップします。
かなりのボリュームですが、全部見てくださいね。


長角鉢 長大
SOLD OUT
¥10,500


長角鉢 大
幅26.5*奥行22*高さ5cm
¥8,190


長角鉢 中
幅23*奥行18*高さ4cm
¥5,460


長角鉢 小
幅17*奥行13*高さ3.5cm
¥2,730


カレー皿
幅26*奥行17*高さ3.5(真ん中)~5(縁)cm
¥5,670


正角鉢 大
幅20.5*奥行20.5*高さ4.5cm
¥6,720


正角鉢 中
幅15.5*奥行15.5*高さ3.5cm
¥3,570


丸皿 大
Φ25.5*高さ4cm
¥8,190


丸皿 4寸
Φ12*高さ2.5cm
¥1,680


丸鉢 平底 小
Φ16*高さ4cm
¥2,520


縁丸皿 中
Φ23.5*高さ2cm
¥4,830


縁丸皿 豆
Φ13*高さ1.5cm
¥1,680


丸鉢 豆
Φ10*高さ2.5cm
¥1,470


角皿 新・中
幅19*奥行19*高さ2.5cm
¥3,990


だ円鉢 小
幅10*奥行8.5*高さ3cm
¥1,470


ボート型鉢 小
幅15*奥行12*高さ3cm
¥2,310


小舟鉢
幅16.5*奥行13*高さ5(真ん中)~7(縁)cm
¥2,940


マグカップ
SOLD OUT
¥5,250



Φ14cm~*高さ8.5cm~
¥6,930


トレイ
幅23*奥行16*高さ1.5cm
¥3,990


大鉢
幅28.5*奥行25*高さ8~9.5cm
¥16,800


三彩壷
高さ40cm
¥52,500


スリップウェア 壷
Φ17*高さ16cm
¥13,650

いかがでしょうか?
既に売れてしまったものもあり、掲載できなかったものもありますが
まだ在庫がある器も多数ありますので、お気軽にお問合せくださいね。

展示会は13日の日曜日まで開催しています。先日、伊藤さんのツイッターでも
告知いただきましたが、12日の土曜日もワークショップを追加で行うことになりました。
こちらももう定員に達してしまいましたが、見学は自由ですのでこの機会に是非
お店にお越しください。

お待ちしております。

おまけ:
催事スタートから2週連続でお2人と飲みに行っている僕達。
もしかすると今週土曜日含め3週連続なるか!

お店はもちろん、新橋の名店魚金』です!

“鈴木稔・伊藤丈浩の器”開催中です!

こんばんは。

昨年夏から、ずっとずっとあたためていた企画、
“鈴木稔・伊藤丈浩の器”展 がはじまりました。

おふたりの作品がたっぷりと展示されております。
急ぎ足で、ちょっとだけ展示の様子をご紹介させてください。

鈴木さんの蒐集品に、

伊藤さんの蒐集品。

他にもたくさん、素敵なモノたち。
それぞれのモノに対するお二人の思いを解説していただいているリーフも
ご用意しております。

鈴木稔さんのスライドレクチャー!

伊藤丈浩さんのスリップウェアのワークショップ!

鈴木さんのスライドレクチャー・伊藤さんのワークショップには、
本当にたくさんの皆様にご来店いただきました。
どうもありがとうございました。

スライドレクチャー、ワークショップの様子は、また改めてブログにアップします!
もうしばしお待ちください!

今回の催事期間中、5,250円以上お買い上げのお客様へ、
鈴木さん・伊藤さんに特別に作っていただいた箸置きをプレゼント中です。

“鈴木稔・伊藤丈浩の器”展は、2月13日(日)まで開催中。

明日、2月6日、鈴木さん・伊藤さん、両名とも在廊しております!
お時間がありましたら、みなさまぜひいらしてください。

新商品:卯之松堂の箸置き

こんにちは。
メトロクスのヨダです。
1/29(土)からの展示の準備も大詰め。
明日は展示のために大きくディスプレイを変更します。
その様子はまた変更後にブログにて!

本日は新商品の箸置きをご紹介です。

arch(アーチ) という名前の漆の箸置きです。
黒拭き、朱拭き、生成りの三種類で、黒拭きと朱拭きは
丁寧に重ねられた漆に木目が透けて見えます。

じつは、この箸置きは最初はこんな形なのです。

まず、このようにボウル状にケヤキを挽いて成型し、
それを等分に分割して箸置きになります。
こうすることによって薄く、独特の曲線を持った「arch」が生まれるのです。

このように通常箸をのせますが、この「arch」は裏返すと…

このようにフォークやスプーンなどを置けるカトラリーレストとしても
お使いいただけるのです!


5個セット(¥3,675)と2個セット(¥1,575)があります。
パッケージもすっきりとしたデザインでプレゼントにも喜ばれそう。

漆の箸置きというと少し気構えますが、気軽にお使い頂ける
モダンな箸置きです。

【鈴木稔 伊藤丈浩の器】~訪問日記②~

みなさんこんにちは。
昨日に続き益子訪問日記②は鈴木さんの工房編です。

昨年11月にうかがった際に聞いていたあのタイミングに合わせて
やってきたのです、そうです登り窯です。
こんな機会はきっとなかなかないだろうと思い、平日ということもあり、
普段のお仕事、また大変な作業中に来ることをご了承いただき、
本当に鈴木さんとアシスタントの方々には感謝しています。


到着したときには既に釉薬掛けもおわっており、また窯詰めも終盤でした。
朝9時からの作業だったそうですが、いつもより段取りよく作業がすすんだとのこと。
本当は僕もお手伝いできればと思っていましたが、なんだか僕なんか素人が
手を出すのは逆に申し訳なく思ってしまいました。


器を窯に入れる作業は実際に中に入って器を詰めていきます。
昼間日に当たっていれば温かいですが、影に入るとまだ雪がとけていないところもあり
かなり寒く感じます。みなさん、寒いかな素手での作業です。


全ての器が入れ終わると脱出。あとは火を入れるのみ。


窯の中はこんなになりました。薪窯では、従来の益子焼では灰がかからないようにガードして
器を入れていたそうですが鈴木さんはそういったことをしません。
それが鈴木さんの器をいっそう魅力的な作品に仕上げてくれる要因の一つです。
窯の中で器を置く場所が違えば温度や灰の掛かり方も違い、仕上がりが全く違ってきます。
これは鈴木さんの器を実際に見ていただければわかります。
そういったこともある程度今までの経験と計算で考えたうえで、
どの器をどのあたりに置くのか、ということを決めているそうです。


蓋をしめ、最終確認です。この段階まで来るとみなさんの表情もすこし穏やかになりました。
いつもが厳しいという意味ではありません。「誇りを持って仕事をしている」
という表情なのだと感じました。


「窯の神様」にお祈りします。いい作品が出来ますように、と。
このような場に立ち会うことが出来てとても勉強になったし貴重な経験になりました。


そして、着火です。


最初の一晩は下火を絶やさず焚き続け、翌晩から温度を1200度くらいまで上げていくそうです。
三日間交代で火の番を昼夜行い、その後三日間窯の温度が下がるのを待ちます。
そしてこれらの器が来週の展示会にもってこられます。
とても楽しみです。

今回は鈴木さんにはスライドレクチャーをおこなっていただくことになっています。
益子という土地やその器がどういったところで取れる土を使って、どういった風に
どういった人たちによって作られてくるのか、それは工業製品とは違いあくまで
「手仕事」によってつくられている、そんなことを話していただきます。
レクチャーは1月29日(土)の午後2時からメトロクス東京にて、入場は無料です。


そして、今回の目玉のコレクション。これらには、どういった経緯で出会って、
どういった思い入れがあって、などエピソードも添えて展示します。

そして、これもおまけ

初公開?今後も公開されることはないかもしれません。
鈴木さんの書斎です。書籍も多くお借りしました。こんなものやあんなものも
参考にしたり、インスピレーションをもらっているそうです。
僕達も家具や器を販売していますが、売る方法も今までとは違う視点、
例えば動物の生態系や野菜の作り方、エベレストの登頂した記録など
いろんなところからインスピレーションをうけていかないといけないのかもしれませんね。
これは冗談ではありません、真剣です。

鈴木さんとお話をしていると、淡々とした口調ですがその制作に対する真剣な姿勢が
伝わってきます。
鈴木さんの在廊には29日(土)30日(日)、2月5日(土)6日(日)も
会場にいらっしゃいますので、いろいろお話していただければと思います。
是非お越しください。