Blog Archives

Date:14/7/22

こんにちは。
メトロクス・オノデラです。

突然ですが、
私、社内のスタッフの中で一番なのではないか?!
と自負するほど、
ハラダマホさんの作品が好きです。

ハラダさんの器と出会ったのは6年ほど前。
メトロクスで取扱をはじめた当時、
作品を見た瞬間、その質感と、色使い、
細やかな技術に、心を鷲掴みにされました。

ハラダさんに実際にお会いすると、
その気さくでユーモア溢れるお人柄に触れ、
ますますハラダさんの器が好きになりました。

まことに恐縮ながら、本日は、そんな私が所有する、
毎年開催される個展のときに、こつこつと購入してきた
ハラダマホさんの作品をご紹介させていただきます。

さて、
まずは、カップ。
私は、ハラダさんの器の中で、この形がいちばん好きです。
立ちものなので、
『練り上げ』の技法の特徴の、裏表同じ模様というのがよくわかります。


ぜんぶで5種類6個。


カップ(サザナミ)
一番のお気に入り。
※個展訪問時のブログはこちらから。


カップ(ハニームーン)
ハネムーンのような(行ったことはありませんが!)、
あまずっぱい感じに惹かれました。


カップ(サバンナ)
模様が、ライオン!


左:カップ(白樺)、右カップ(華)
この、白樺と華は、現在メトロクスでも定番として取扱中。
私が所有している、画像の右の華のパターンは、
古いタイプの柄で、2列に花模様がついてますが、
現行のタイプは、少し大き目の花模様が1列でついています。
現行の柄はこちら。


カップの底のぐるぐる模様もおもしろいですよ。
この模様は、カップの成型過程にできます。
プレートやボウルには、製作工程が異なるので、見ることができません。


同じ型を使用して製作されているので、
少々の個体差はありますが、スタックできるのが便利。

そして、
つぎは、箸置きです。


私が所有する、箸置きの選抜メンバー。
箸置きだけでもブログが書けてしまいそうですが、
本日は、その中でもハラダさんの箸置き。


全部で5種類。

ハラダさんは、箸置きにはタイトルをつけていないそうです。
定番で決まった柄や形は作らず、
毎年、個展のたびに、そのときの気分で作られているそうです。
とくにハラダさんの箸置きは、
クッキーだったり、金太郎飴みたいだったりするので、
食いしん坊代表としては、ついつい購入してしまうアイテム。

最後に、
プレートです。
大きめのプレートを2枚持っています。


葉皿(葉脈)。
こちらは、現在、メトロクスで取扱中です。
オンラインショップでは販売していないので、
気になる方は、メトロクスの店頭までお問い合わせください!


ハラダさんの器の中では、この葉皿が、いちばんよく食事に使っています。
色が使いやすく、形がおもしろいので、食卓のアクセントになります。

そして、プレート(サザナミ)。


こちらもお気に入り中のお気に入り。
プレートハンガーなるものを使用して、部屋の壁面に飾っています。

高い技術が必要な『練り上げ』という手法を用いながら、
ハラダマホさんによって作り出されるグラフィカルな模様の作品は、
『ハニームーン』や『サバンナ』などにみるタイトルも含め、
ハラダさんにしか作ることができない独特な世界観が魅力です。

個人的にも、今後のハラダさんのご活躍と、どんな作品が作られるのか
とても楽しみにしております。

今年は、11月には、毎年恒例の『草堂』さんでの個展。
来年のはじめころには、メトロクスでも催事を企画しております。

みなさん、たのしみにしていてくださいね!!

Date:14/7/15

こんにちは。
メトロクス・タカハシです。

タイトルの和歌は江戸時代の風鈴売りの様子を詠んだものだそう。
風鈴の音色が、軽やかな音色を奏でるので売り子は売り声を上げずとも
風鈴は売れていったんだとか。

まさに江戸時代のマーチャンダイジングです。
環境は変わっても人を惹きつける要素は今も昔も変わらないということが良くわかります。

高梨良子_風鈴

さて、以前のブログでも紹介した高梨良子さんの風鈴ですが、ようやく発売に至り、
東京店でも軽やかな音を響かせています。(現代的にエアコンの風ですが)

高梨さんの作品の中で特徴的なのが風鈴にもある縞模様。
この繊細な模様は棒状の色ガラスを一本一本手作業で組み合わせて作られています。
文章で説明するのは難しいので作り方が気になる人はお店で僕に声かけてくれたら
喜んで説明しますよ。

細い縞と太い縞の強弱が流水のような涼しさを演出してくれていますね。

カラーバリエーション
4色のカラーバリエーションも色が変わるでだけでだいぶ印象が違って見えます。

短冊
短冊には「n-crafts」のエンボス加工が施してあります。
この短冊の大きさで風鈴の音色の良しあしが変わってくるので大変な所でした。
僕個人的には和紙の素朴な質感とカチッとしたアルファベットのコンビネーションが
気に入っています。

舌
舌(ぜつ)にもガラス素材を使用しています。
見えない部分ですが、ここもまた風鈴の音色に直結する大事な部分。
舌の素材と大きさでも音の質が変わるので、風鈴の心臓部とも言えるパーツです。

夏も本番に入り日中は猛暑が続きますが、夕暮れの涼しい時間帯には窓を開けて
風鈴の音色に風情を感じてみるのもいいかもしれませんよ?

贅沢を言わせてもらうなら、冷たいビールと柚木沙弥郎さんのうちわをお供に。

高梨 良子 風鈴
サイズ 風鈴本体:約Φ73×H65mm
全長  350mm
材質  本体:ガラス
    短冊:和紙
カラー  カーキ・オレンジ・ピンク・ブルー
価格  ¥5,400(税込)

Date:14/7/8

こんにちは、メトロクス・ハマダです。

Lueの真鍮カトラリーのお手入れをしてみました。
本日はその様子をご紹介します。

菊地流架 Lue 真鍮のカトラリー
真鍮は経年変化の楽しめる素材。
使い込むほどに、なんとも言えない味わいが出てきます。

 

菊地流架 Lue 真鍮のカトラリー
奥に映っているのは店頭で数々の人々に触れられた真鍮のスポーク。
手前がパッケージから出したばかりの新品です。

 

菊地流架 Lue 真鍮のカトラリー
付属のクリップで比較すると、違いは一目瞭然です。
右はピカピカですが、左はくすんでいますね。

 

菊地流架 Lue 真鍮のカトラリー
使う事により表面に酸化膜が張って、このような状態になります。
ただ、この膜には金属を保護する役割があり、独特の金属のにおいも軽減されます。
決して、汚れだとは思わないでくださいね。
これこそが、個々に表情の異なる真鍮ならではの「味わい」となるのです。

 

菊地流架 Lue 真鍮のカトラリー
丁寧に使い続けると、酸化膜が均等に張りますが、
洗わずに放置したり、食品につけたままにすると黒ずんだり、緑青が出ることもあるそうです。
なので、使用後は食器用洗剤で洗い、フキンで拭きましょう。
真鍮のお手入れ方法は簡単、それだけです。

 

菊地流架 Lue 真鍮のカトラリー
くすんでいる方が風合いがあって、私も好みですし、
金属の経年変化を楽しんでいただきたいアイテムですが、
どうしても黒ずみや緑青が気になる場合もあると思います。
そんな時は、お塩とお酢を混ぜたものや研磨剤で磨くことで
元の光沢を取り戻すことができます。
試しに金属用の研磨剤で磨いてみます。

 

菊地流架 Lue 真鍮のカトラリー
菊地流架 Lue 真鍮のカトラリー
ご覧のとおり、拭いたものには、ある程度光沢が戻り、
研磨材を用いて磨いたものは、新品のようにピカピカになりました。

こうやって自らの手で育てていくことのできるものには
やはり愛着が湧きますね。丁寧に使い続けたいです。

 

菊地流架 Lue 真鍮のカトラリー
シンプルなパッケージ(5本セットのみ)も好感度高いです。
Lue スポーク 1,296円 / 5本セット 6,480円


LueのINDUSTRIAL PRODUCTラインにディナーカトラリーが仲間入りしました。

Date:14/7/1

こんにちは。
メトロクス・オノデラです。

さて、メトロクスは、本日7月1日よりセールを行っています!

クラフトの商品のセール品は、新商品開発時に発生した商品サンプルや、
使うことには支障のないちょっとした傷のある商品などを、
10~30%OFFで販売しております。

これらは、オンラインショップには掲載しておらず、
メトロクス東京の店頭だけでの販売です!

本日はその中から、少しだけピックアップしてご紹介いたします!

●芹沢銈介模様 風呂敷 いろは文 ホワイト


※イメージ画像はベージュの風呂敷を使用しています。

こちらの商品は、商品展示中に小さな汚れがついてしまった
アウトレット品です。
汚れは小さいので、あまり気になりません。

わたしも、こちらの風呂敷、色違いのベージュ色を使用しています。
ポリエステル素材で、薄く軽くしわになりにくいので、持ち運びにも抵抗ありません。
旅行に行くときなど、洋服を包むのにとても重宝しています。
過去のブログはこちら!(4年前!!)

●南部鉄器 釜定 オーナメント 刀魚とおたまじゃくし

こちらは、メトロクスでのカタログ掲載終了に伴い、
店頭で展示していたものをセール品として販売することにいたしました。
オーナメントを支えている木台に少々の使用感はございますが、
ほぼ新品と変わりありません。
なお、メーカーの釜定工房では、現在も定番商品として生産されている商品です。

●山中組木工房 幾何学組木 WP-26(マス型組木)

こちらは、メトロクスの店頭で展示していたものです。
海外の展示会に持参した際に、小さな傷がついてしまったので、
セール品として販売させていただいております。
こちらは1点限り。
山中組木工房では、次回生産が未定の商品です。
こちらの商品でよろしければ、ご提供可能です!
山中組木工房についての過去のブログは、こちらから!

●畑漆器店 卯之松堂 漆塗のサラダサーバー

こちらは、メトロクスでのカタログ掲載終了に伴い、
店頭で展示していたものをセール品として販売することにいたしました。
朱拭きと黒拭きの2色を販売しています。
商品のコンディションはほぼ新品同様のA品。
化粧箱入りなので、贈り物にも最適です!

●あさひねこ 紋 五木箸置

こちらは、小泉誠さんがデザインした「あさひねこ」のシリーズの中の商品です。
メトロクスで商品選定用に購入した商品です。
商品のコンディションはほぼ新品同様のA品。
箸置きをすっきり収納できるのが、うれしい一品です。
こちらも1点限りの販売。

●髙梨良子さん 箸置き・カトラリーレスト【サンプル品】

こちらの商品は、新商品開発段階で、
メトロクスが髙梨さんにお願いして製作していただいた試作品の一部です。
商品のコンディションはもちろんA品。
メトロクスで取扱にならなかった色や、少しサイズが大きめのサンプルが
ちょっとだけお買い得にご購入いただけます。

今回、こちらにご紹介したのは、ほんの一部です。

遠方でお店にいらっしゃることができないお客様は、
お電話またはメールでご連絡をいただければ、
商品のコンディションや在庫状況、
セール後のお値段をお知らせいたします!

クラフト以外の商品もセール中です!!
お時間がございましたら、ぜひお店にいらしてください!

Date:14/6/24

こんにちは。
メトロクス・タカハシです。

今日のクラフトブログは大谷哲也さんの平鍋のレビューを少々。

白一色の非常にシンプルな磁器が魅力の大谷哲也さんですが、先日から、
平鍋が新たに定番ラインとしてメトロクスの店頭に並ぶことになりました。
平鍋は昨年の8月のクラフト市で限定品として入荷したことがあるので
記憶にある方もいらっしゃるかもしれませんね?
平鍋詳細
ろくろで回し、真っ白な釉薬のみで仕上げた磁器の器は
国内外の多くのファンを魅了しています。

大谷さんの器の魅力は何と言ってもシンプルさです。
一見、ミニマルで無表情にも思えますが、よくよく見ると真っ白な中にもろくろで
形成する際のラインがうっすらと浮かんでおり見れば見るほど、
じわじわとその良さに惹かれていきます。

今回、定番に加わる平鍋はΦ180mmとΦ200mmでそれぞれ「浅」と「深」の計4つです。

大谷哲也_平鍋_浅
大谷 哲也 平鍋(浅)
作家:大谷 哲也
サイズ:
Φ180・・直径205(内径180)x高さ60㎜、容量1000ml ¥5,400
Φ210・・直径235(内径210)x高さ65㎜、容量1600ml ¥8,640
材質:磁器

大谷哲也_平鍋_深
大谷 哲也 平鍋(深)
作家:大谷 哲也
サイズ:
Φ180・・直径205(内径180)x高さ80㎜、容量1400ml ¥6,480
Φ210・・直径235(内径210)x高さ85㎜、容量2000ml ¥9,720
材質:磁器

大谷哲也_平鍋_スタッキング
スタッキングした時のラインの美しさも魅力的ですね。

ながながと語りましたが、文章で説明するよりも使用している写真を
みてもらったほうが魅力は伝わるかもしれませんね。

大谷哲也_平鍋_使用イメージ
調理してそのまま食卓に並べても様になります。

大谷哲也_平鍋_使用イメージ3
すこし時期には早いですが、大谷さんの平鍋で鍋を囲むのもいいかもしれません。

大谷哲也_平鍋_使用イメージ2
さらにはオーブンに入れることもできるのでこのようにパンを焼くこともできますよ。
使い込むごとに真っ白な釉薬は徐々に味わい深い色味に変わっていく所も愉しみの一つです。

ちなみに夏はこれでソーメンなんてどうでしょう?