南部鉄器の工房「釜定」へ訪問しました

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こんにちは。メトロクス、ヨダです。
今回は、お店でもとても人気のある「釜定」の鉄器についてです。
2月のはじめ、盛岡にある工房にお邪魔をさせて頂きました。
私は盛岡に行ったのは初めてだったのですが、ちょうどその日は大変暖かく、お天気で
とても気持ちの良い日でした。

釜定の工房は盛岡駅近くにあります。
お店もあるので、そこで鉄器を買うことができます。

とても素敵な建物です。
店内には鉄瓶がずらり。

さて、突然ですが、
南部鉄器といって思い浮かぶのは、なんでしょうか。
やはり上の写真の黒色の鉄瓶でしょうか。
イメージは「黒」だと思いますが、その下に眠っている鉄の下地はほとんど
目にすることがありません。
黒の塗装の下には、このような下地があるのです。

これは鉄鍋。成形工程段階で、角がとがっていたりしますので、
更に職人さんの手によって、一つづつ調整されていきます。

この作業によって、すっきりとした釜定特有の美しさと、手なじみの良い形が完成します。
ここから塗装の作業が始まります。

栓抜きなど、鉄の道具は使っている間に外側の塗装の中から内側の鉄が見えてきます。
そして、その部分が酸化をしていく事で、渋い赤色や、
また下地自体が美しい艶やかな黒色に変化をしていきます。

このように、色や質感の表情の変化を楽しめるのが鉄器です。
そしてそれは、丁寧に手入れをすれば、10年後、100年後にも受け継がれるものです。
「変化を楽しむ」というのは、日本人の感覚にはしっくりくるもので、
長年愛用すればするほど、ただ一つの作品となるわけですね。

ここに登場した鉄鍋などは、メトロクスの定番商品ではありませんが、
お問合せ頂けましたらご注文を頂くことができます。(お渡しまでお時間がかかります)
お探し物がありましたら、お気軽にお問合せくださいね。

釜定さんに行く前に、宮沢賢治ゆかりの「光原社」(日本の手仕事のものや、
宮沢賢治の資料などが置かれています)に寄ったり
東屋」という老舗のお蕎麦屋さんでとてもおいしいお蕎麦を頂くことができました。
あまりおいしそうだったので写真をとってしまいました。
まるで、お麩の雲から月が出たようなお蕎麦。

ほんの少しの滞在でしたが、盛岡がすっかり好きになりました。
すでに有名とのことですが、会社のお土産で買った、
先ほどの「光原社」のクルミクッキーがとてもおいしいです。
おすすめです。

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