炊き立てのご飯が映える器

こんにちは、メトロクス・カネコです。
昨日から突然冷え込みましたね。
今年は比較的暖かな日が多かった為、ようやく冬が来たな、、という感覚です。
そんな寒い日には、熱々のご飯を食べて体を温めましょう!

そこで今回は卯之松堂の飯椀についてご紹介したいと思います。
以前こちらでもご紹介しました、卯之松堂の小豆色の汁椀の記事に勝手に続編です!

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自宅ではずっと磁器や陶器のご飯茶わんを当たり前に使っていたのですが、この商品に出会い、理想的なものを見つけた!と思っています。

おすすめポイント①軽さ
なんといっても木製の茶わんの魅力の一つであると思います。陶磁器製のものが重くて使いにくいという程ではないのですが、食事中に何気なく片手で持ち上げる動作が一番多いのはご飯茶わん。持ち上げる時や持っている時の重みが気にならない事がこんなにも実感として違うものだ、と驚いた程です。また、食器棚に重ねて収納しているものを取り出す際にも、軽く、更には割れる心配もないという事が普段頻繁に使う道具の使い勝手の良さにつながっています。

おすすめポイント②手に馴染む
当たり前の事なのですが、木製なので陶磁器のもの程素材自体が冷える事がありません。ご飯を入れてしまえば変わらない、と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、そこも些細な部分で大きく異なる点だと思います。器を用意する段階から、手に持った時の温かみのある触り心地は、なんともいえない安心感さえも与えてくれるようにすら思います。
日本は木の文化で西洋は石の文化である、という記事を読んだことがありますが、そこにつながるのでしょうか。(深読みし過ぎかもしれません。)

おすすめポイント③美しい形と色
これはモノを選ぶ時に非常に重要なポイントになるのかもしれません。薄生地ですっきりと小ぶりな形、少し浅めの作りはご飯を盛った際にこんもりと盛られているように見え、日本昔話ではないですが食欲をそそられます。
私は自宅で小豆色を使っていますが、飴色も木肌もそれぞれに木目が活かされ、どのタイプもとても素敵です。木肌は特に洋の食卓にも合わせやすい雰囲気ですね。

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毎日の食卓で使用する器は、お気に入りを見つけると嬉しいものです。
是非、お茶碗を新調されるご予定、もしくは買い足しをご検討の方は、是非店頭で実際に手に取ってご覧下さい。

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