薄肉美麗。山形鋳物の作品が新登場

こんにちは、メトロクス・フクオカです。
本日はエヌ・クラフツに新しく加わった「山形鋳物」をご紹介いたします。

山形鋳物 鋳心ノ工房

鋳物とは、加熱して溶かした金属を型に流し込んで作る金属製品です。
型は砂や土を用いて作られます。
鋳物の特徴でもある表面のザラっとした模様は、
砂や土の表面の模様がそのまま写し取られたもののようです。

 

山形鋳物 鋳心ノ工房

山形鋳物は山形県山形市とその周辺に伝わる鋳物で、
1975年には経済産業省に伝統的工芸品に指定。
日用品、工芸品を背景として近年に至り、「薄肉美麗」と呼ばれる伝統的な
薄肉鋳物製造技術と肌の美しさを定評にして全国的に名声を博してきました。

 

山形鋳物 鋳心ノ工房

今回ラインナップに加わったのは、増田尚紀さんによる日本に伝わる鋳物の伝統美を、
今日の生活様式に提案するキャスティングスタジオ「鋳心ノ工房」のアイテム。
増田さんは大学卒業後に恩師である武蔵野美術大学教授・芳武茂介の
アシスタントとして5年間、全国各地の地場産業のデザイン開発を手がけ、
その後、独立して「鋳心ノ工房(ちゅうしんこうぼう)」を設立されたデザイナーです。

 

芳武茂介

芳武茂介 [ 1909-1981 ]
昭和31年、佐藤潤四郎、佐々文夫、畑正夫らとデザインによる工芸の再建を目指して
「日本デザイナークラフトマン協会」を創設し、日常の手仕事製品の重要性を唱え、
特産品産業の見直しを図った日本クラフトデザイン界の第一人者の一人。

 

山形鋳物 鋳心ノ工房 芳武茂介 小鉢

こちらは芳武茂介没後、13回忌にあたる2005年11月に企画された「芳武茂介展
~近代デザインの実践と産業化の足跡~」の開催を記念して復刻生産された小鉢。

 

山形鋳物 鋳心ノ工房 芳武茂介 小鉢

小鉢は、水紋のような模様が施された「すじめ」と立体的なあられ模様の「あられ」の2種。
汁物やお茶碗に最適な使いやすい大きさです。
鋳心ノ工房 芳武茂介 小鉢 すじめ ¥3,780(税込)
鋳心ノ工房 芳武茂介 小鉢 あられ ¥3,780(税込)

 

山形鋳物 鋳心ノ工房 芳武茂介 鍋敷き

こちらの鍋敷きも「芳武茂介展~近代デザインの実践と産業化の足跡~」の開催を
記念して復刻生産されました。

 

山形鋳物 鋳心ノ工房 芳武茂介 鍋敷き

立体的で躍動感のある花弁がデザインされています。

 

山形鋳物 鋳心ノ工房 芳武茂介 鍋敷き

鍋敷きのラインナップは「花弁」と「角寄せ」の対照的な2種。
鋳心ノ工房 芳武茂介 鍋敷き 花弁 ¥3,240(税込)
鋳心ノ工房 芳武茂介 鍋敷き 角寄せ ¥3,240(税込)

 

山形鋳物 鋳心ノ工房 芳武茂介

こちらは1935年にデザインされた文鎮 くるり。日常生活ではあまり文鎮を使う習慣が
ありませんでしたが、このように書籍を見開くのにも使えますね。

 

山形鋳物 鋳心ノ工房 芳武茂介

くるりとひねったフォルムがユニークで彫刻的な美しさが特徴。
鋳心ノ工房 芳武茂介 文鎮 くるり ¥5,400(税込)

 

山形鋳物 鋳心ノ工房 増田尚紀

こちらは、鋳金家でありデザイナーの増田尚紀さんがデザインしたブックスタンド。
鋳物ならではのどっしりとした重みでしっかりと書籍を支え、
黒く表情のある鋳肌の質感は和洋問わずに空間に馴染みます。

 

山形鋳物 鋳心ノ工房 増田尚紀

山形鋳物 鋳心ノ工房 増田尚紀

ブックスタンドは「折り」と「曲り」の2種です。
増田尚紀 ブックスタンド 折り ¥6,480(税込)
増田尚紀 ブックスタンド 曲り ¥6,480(税込)

何世代にもわたって長く使える鉄製品に寿命はありません。
御祝いや贈り物にも喜ばれますよ。

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