0年 0月 の投稿一覧

菊地流架さん Lue 真鍮のカトラリー!

こんにちは。
メトロクス・オノデラです。

本日は、新商品、
菊地流架(きくちるか)さんのLue(ルー)による、
真鍮のカトラリーをご紹介いたします。

菊地さんは、岡山県瀬戸内市で、
真鍮を用いたカトラリー・雑貨・アクセサリーを制作しています。
これまでのデザインから手作業での制作までを行ってきた技術と経験を生かし、
2013年、量産可能な「インダストリアルプロダクト」のラインを発表しました。

この『スポーク』はその新ラインの商品化、第1弾の作品。

自身の手で作り出した、ハンドクラフトの表情溢れる原型をもとに、
洋食器・金物の産地として有名な新潟の燕の工場のスタッフと
試行錯誤を経て、製造されています。

工場で作られたカトラリーは、
一つ一つ手作業で作るよりもコストを抑えることができ、
Lueの作り出す片肘を張らない自然な雰囲気と、
工業製品の洗練された良さを合わせ持つのが魅力です。

スプーンとフォークが一体となった『スポーク』は、
日常使いはもちろん、
アウトドアやパーティーシーンでも活躍します。

お弁当にも便利。
今日のお弁当。

ウィンナーも

ごはんもヨーグルトも
(ピンクのごはんはお赤飯。
北海道では小豆の代わりに甘納豆を。
もち米を食紅でピンクにします。)

この1本があれば、
すくっても、刺しても、どちらもOK。

5本セットには、収納や持ち運びに重宝する専用クリップが付属します。

クリップには、Lueのロゴ入りです。

スタックの精度が、とてもよいです。
5本重ねてもこの薄さ。
工業製品ならではですね。

また、真鍮は、使い込む程に味わいが出てきて、
経年変化を楽しむことができるのも魅力のひとつ。
使用することにより、表面に酸化膜が張り金属が保護され、
金属独特のにおいも軽減されていきます。

これは、2012年の倉敷のフィールドオブクラフトに行った際に
購入したLueのハンドクラフトのスプーンです。
およそ1年半くらい愛用しています。
だんだんよい感じになってきました。

もともとは、

こんなにピカピカしていました。
菊地さんのハンドクラフトの作品も素敵です。

インダストリアルの商品化、第2弾以降の発売はまだ未定ですが、
Lueの今後の動向がたのしみです。
おたのしみに!

ワタシを容(カタチ)作るモノ

こんにちは、メトロクス・ハマダです。

2月1日より、小山市立車屋美術館で催される展示会
ワタシ を 容(カタチ) 作る モノ ―デザインクラフトからの提案―」のご案内です。

小山市立車屋美術館

 

今回、人気の切子作家・吉田順子さんの作品で協力させていただきました。
吉田さん以外に、練り上げ作家のハラダマホさんも出品されています。

その他にも、ファブリックやアクセサリー、インテリアなどジャンルは様々。
国内外で活躍するデザイナーやクラフト作家が作り出す、
日常生活の中で使うことの出来る作品をご紹介する展覧会です。
ギャラリートークやワークショップも予定されているそうですので、
ご興味のある方は、ぜひ足を運んでみてください。

 

小山市立車屋美術館
〒329-0214 栃木県小山市乙女3-10-34 
電話:0285-41-0968
会期:2014年2月1日(土)ー3月24日(日)
休館日:2月3日・10日・17日・24日・28日,3月3日・10日・17日
料金:一般400円 高校・大学生250円 中学生以下無料

優しい素材 竹のお弁当スプーンとディナーナイフ、子供ナイフ

こんにちは、メトロクス・スギウラです。

寒いさむい気温が続いていますね。
こんな寒い日々の食卓では、温かい雰囲気の木製品の
出番が多くなっています。

今日は、そんな食卓のひとこまを11月に新登場しました、
甲斐のぶお工房のお弁当スプーンと、ディナーナイフ
子供ナイフと一緒に、ご紹介します。

こちらは、ある日のお弁当。

甲斐のぶお工房 お弁当スプーン

すべすべとした手触りで、口当たりも抜群!
ころんとした形状で可愛らしい。

ごはんをすくったり、スプーンとしての使用ももちろんですが、
先端が4つに分かれているので、フォークとしても使用でき、とっても便利です。

まだお箸が使えない小さなお子様にもオススメです!
 

こちらは、ある日のディナー。

カトラリーが竹だと、温かみのある食卓になります。

ディナーナイフの切れ味はどうだろう?と思っていましたが、
お肉も切れますよ!

一緒に使っているフライパンは、清岡幸道さんの陶器の耐火フライパン

子供ナイフもパテを切ったり、
バターナイフとして使うのにも適しています。

その他、過去のブログで、フォーク、スプーン
ピック、マドラーなどご紹介していますので、あわせてご覧ください。

竹は抗菌性、殺菌性、脱臭性に優れていたり、リラックス効果があるようです。
とても優しい素材なんですよ。見た目に温かいだけじゃないんですね。

是非、ご自宅に、甲斐のぶお工房の竹のカトラリー
揃えてみてはいかがでしょうか?

甲斐のぶお工房へ行ってきました!~道具編~

あけましておめでとうございます。
メトロクス・オノデラです。
新年ですね。
今年もよいものを丁寧にご紹介していけたらと思います。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

さて、エヌクラフツブログの新年1回目は、
エヌクラフツで取扱中、
孟宗竹を使用したカトラリーを製作している
甲斐のぶお工房さんへお邪魔した際のレポートです!

甲斐のぶお工房は、大分県・由布院にあります。

山の中にある由布院の温泉街から、
さらにぐにゃぐにゃ道の山を越え、ようやく到着!

背後に由布岳がそびえ立つ、大自然の中にあります。
お伺いしたのは12月の中旬。
由布岳のあたまに雪がうっすらかぶっています。
空気もきれいで気持ちよい!
とてもよいところです。

工房の中は天井が高く、整理整頓されています。

さっそく目を引いたのは、
不思議な機械。
スチールの支柱の左右の先端に
なんやら手のひらサイズのかたまりが取り付けられています。

先端に取り付けられているのは、
これまたなんとも不思議なかたちの道具。

いろいろな大きさがありますね。

これらは、竹や木のカトラリーを製作するための機械と道具。
先ほどの機械の支柱をモーターでぐるぐると回転させて使用します。

見ているだけで、たのしいなぁ。

甲斐さんの工房にある道具を、
ごく一部ですがご紹介させてください。

まずは、こんな道具。
鉄製のボールにギザギザと切り込みが入っています。
大きなビーズみたいできれい。

これは、スプーンの先端のすくう部分の凹みを
大まかに削り出す刃物なのだそうです。
同じく竹のカトラリー工房だったお父様・甲斐治夫さんの時代から
受け継いで使用されています。

このような道具はホームセンターにも工具の専門店にも
販売されていないので、
なんと、なんと、甲斐さんの手作りです。

小さな金やすりを使って、ひとつひとつ切り込みを入れて
歯をといでいきます。
根気のいる作業です。

さて、次は、鞠のような木の実のようなボール。

これは、同じくスプーンの先端のすくう部分の凹みを
やするための道具です。
よくみると、木のボールの上に、
無駄なくサンドペーパーが接着されています。

上の画像のように、レードルの凹みが滑らかになっているのがわかります。
ボールの球形のアールとレードルの凹みのアールが同じなので、
仕上がりがきれいです。

さて、次は、ロール状の道具。

これは、円柱形の木の上に、サンドペーパーを接着したものです。
くびれの部分などのアールを形作るのに便利です。

これは、ちょうど円柱の径がスプーンの付け根のアールと
いっしょになっています。

作りたいアールにあわせて、円柱の径を使い分けます。

最後に、レコード型!

これも、やするための道具でした。
でも、どんな箇所をやするのに適しているのか想像できません・・・。

なんと、フォークの切り込みと切り込みの間をやるすための道具でした!

これらの道具は、すべて消耗品なので、
切れ込みをいれたり、サンドペーパーを張り替える作業など
メンテナンスも欠かせません。

私の想像を簡単に飛び越えました。
おもしろいなぁ。
私も作ってみたいなぁ。

道具の紹介はここまで!
さて、次は甲斐のぶお工房といえば、『魚フォーク』。
甲斐さんの魚フォークの製作風景をご紹介します!

・・・と言いたいところですが、
道具のご紹介が長くなってしまったので、お預け。
またの機会にご紹介いたします。
おたのしみに!

おまけ1

出張の思い出。
由布院の『亀の井別荘』さんでのワンショット。
甲斐さんご夫妻とお食事をしました。
地元大分産の新鮮なお野菜や鯉のお造りなど、
食べたことのないものをたくさんいただきました。
こちらのスーベニールショップ『鍵屋』さんでも
甲斐さんのカトラリーを購入することができます。
とてもよい雰囲気です。由布院へ行かれた際はぜひ!!

おまけ2

甲斐さん家のかわいい わんちゃんたち。
2匹とも私に怯えて、まったく触らせてくれませんでした・・・
画像でもわかりますが、1匹は後ずさりしています。
今度お邪魔した際には、私もいっしょにお散歩に行きたいです。

甲斐さん、今年もよろしくお願いいたします!!