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9月26日から「銀座・手仕事直売所」が開催されます

みなさん、こんにちは。メトロクス スギウラです。

先日の台風のあとから涼しくなり、過ごしやすくなりました。
気がつけばもう、食欲、芸術の秋ですね!

出かけるのにとても良い季節!ということで、
本日は松屋銀座さんで開催される、催事のお知らせです。

銀座・手仕事直売所

「銀座・手仕事直売所」

暮らしを見つめ、使う人のことを考え、生まれた「手仕事」の品々を、
全国各地から集まった作家さんから直接買うことが出来るという、貴重な機会です。

エヌ・クラフツの取り扱い作家さんも参加されますので、
一部作品とともにご紹介したいと思います。
 
 
STUDIO PREPAさん

STDIO PREPA

機能や素材感を大切にしている、スタジオプレパさんの、吹きガラスのうつわ
左から:英語で「蓮の花」を意味する、ロータス(LOTUS)
チェコ語で「水」を意味する、ヴォーダ(VODA)

 

 

 

大谷哲也さん

大谷哲也

「シンプルで美しく機能的」である、大谷さんの白い磁器のうつわシリーズ
左から:台鉢コップ洋皿
8月の、エヌ・クラフツの「クラフト市」でも大谷さんの作品をピックアップしました。

 

 

 

清岡幸道さん

清岡幸道

力強さと繊細さを感じさせる、清岡さんの、信楽焼のうつわ
後ろ左から:珍しい陶器の耐火フライパン耐火グラタンボウル耐火スープボウル
前左から:錆釉掛分角手のマグ灰白角手のマグ錆釉リム皿

 

 

 

鈴木稔さん

鈴木稔

シャープなフォルムでありながら温かみと優しさのある、鈴木さんの、益子焼のうつわ
後ろ左から:八角皿(緑)カフェオレボウル(飴)八角皿(飴)
前左から:カップ&ソーサー(柿)豆皿だ円カップ&ソーサー(並白)

 

どの作家さんも、巧みな技術とデザインで、素晴らしい作品を生み出しています。
ここで紹介している以外にもたくさんのうつわが出展されますので、必見ですね!

 

5年目を迎えた「銀座・手仕事直売所」。
今年はワークショップやイベントなども更に充実しているそうです。
みなさんも、是非、足を運んでみてください!
私も今から楽しみにしています!

 

「銀座・手仕事直売所」
9月26日(木)~10月1日(火)
松屋銀座8階イベントスクエア

渋谷ヒカリエ ShinQs 5階 「Craft Bureau(クラフト ビューロー)」 出店

みなさん、こんにちは。メトロクス:タニです。

今日はお知らせです。
渋谷ヒカリエ ShinQs 5階にあるスペース「Craft Bureau(クラフト ビューロー)」に出店します。

渋谷ヒカリエ ShinQs 5階  Craft Bureau クラフト ビューロー

この「クラフトビュロー」というスペースは、日本はもとよりアジアや欧米の
優れたcraftを紹介する期間限定スペースです。一年を通して2週間ごとに、
いろいろなお店が展開をしているので、いつ行っても新しいものを見ることができ、
また行くことが楽しみになる、そんな素敵な場所なんですね。

昨年は、メトロクスでも取り扱いをさせて頂いている、スタジオプレパさんも
出店されていましたね。

今回は、このスペースの企画と運営をされている、ランドスケーププロダクツさんに
お声掛けいただきまして、出店させて頂くことになりました。

ジュニア アンジェロ・マンジャロッティ メトロクス ヒカリエ ShinQs クラフトビュロー
photo by Masatoshi Takahashi / Styling by Yumi Nakata

アンジェロ・マンジャロッティのジュニアシリーズが渋谷初お目見え。

クラフトビュロー ブラウン 柚木沙弥郎 リミニブルー ハラダマホ 高梨良子 清岡幸道
エヌ・クラフツのものをメインに、ブラウンのクロックやリミニブルーシリーズなども
たくさん持っていきます。

昨年出店させて頂いた、松屋銀座さんでの催事以来、今回もスタッフ総出で
毎日入れ替わり立ち代わりですが、お店に立っています。
お待ちしております!

【場所】渋谷ヒカリエ5F クラフトビュロー
【日程】9月26日(木)~10月9日(水)
【営業時間】10:00~21:00

芹沢銈介卓上カレンダー2014 中身公開!

こんにちは、メトロクス・ハマダです。
先週のブログでもご紹介した、
芹沢銈介 卓上カレンダー2014」が入荷しました!
毎年人気のこの商品、
今日は2014年バージョンの中身を公開します。

芹沢銈介 卓上カレンダー 2014

このカレンダーは、昭和21年から約60年もの長きにわたって作られていた
「型染カレンダー」の縮小版です。

昭和21年というと、私の母も生まれてないですね、歴史を感じます。
いや、しかし、平成ももう26年になるんですね。あ然。

 

芹沢銈介 卓上カレンダー2014

セット内容は上記のとおり。
パッケージとプラスチックのスタンドケースが付きます。
日本古来の型染と琉球の紅型染(びんがたぞめ)を研究した、
芹沢銈介ならではの色鮮やかな色調と大胆な図柄は目にも楽しいです。

 

 芹沢銈介 卓上カレンダー2014

芹沢銈介 卓上カレンダー2014

水曜日と木曜日の間につくしが伸びる五月。
カレンダーとして、この構図はかなり大胆ですね。

 

芹沢銈介 卓上カレンダー2014

こちらは三月。2週目と3週目の間に桜の山がカットイン。
季節に合った四季折々の植物や果実がモチーフとなっており、アート作品のよう。

 

芹沢銈介 卓上カレンダー 2014

殺風景なスペースにちょこっと置いてみるだけでも、華やか。
毎年、贈り物にも多くご利用いただいています。価格も手頃ですしね!
かの芹沢芸術を、12種類+1種類(パッケージ)も楽しめるので、これはお得。

カレンダーとしての役目を終えたあとは、額縁に入れてお部屋に飾るのもおすすめです。
私の実家では、ガラステーブルのクロスとガラスの間にディスプレイされていました。
クロスが藍染めのものだったので相性が良かったです。
みなさんもいろいろ工夫してみてくださいね。

 

芹沢銈介 卓上カレンダー2014

私が一番ココロ惹かれるのは、
悟りを開いたかのような表情の、モナリザの微笑に通ずるものさえ感じられる、
このパッケージの人です。
口を曲げたダルマも愛らしくて、twitterのアイコンにしたいくらいです。
そういえば、メトロクスのtwitterもあるので良かったらフォローしてくださいね。
あ、あとFacebookもやっていますので、ぜひご覧ください。

芹沢銈介 卓上カレンダー2014 ¥1,102
※メール便発送も対応しています

世界の民芸と芹沢銈介

みなさん、こんにちは。メトロクス:タニです。
今週は久しぶりのスタッフブログです。
先日、以前から探していた書籍が見つかったのでついに購入しました。
世界の民芸
写真は我が家の書棚。その本というのは「世界の民芸」。真ん中においてある本です。
ご存知の方もいらっしゃるのでしょうか?この本は、昭和45~46年に、
週刊朝日で連載をされていた企画を1冊にまとめられた本です。
海外の民芸品を紹介し、それを写真と一緒に解説を加えたという、
なんとも面白い内容。さらに、それらの民芸品を自身の手持ちから、
また知人の収集品から選び、紹介をしたのは、濱田庄司芹沢銈介外村吉之介の3人。
日本の工芸を語る上で欠かせないこの3人が選んだ世界中の民芸品が
212品紹介されているのです。何度もブログで書いていますが、芹沢銈介大先生
選んだもの、持っているものにはとても興味があります。
もちろん今では絶版になっているので、古本屋やオークションで見つけても
結構な高値です。さて、その「世界の民芸」。一体どのような中身なのでしょうか?
世界の民芸 装幀
装幀も芹沢銈介が担当しています。1ページ目からわくわくしますね。
さすがに全ページはご紹介できないので、いくつかをご紹介します。

世界の民芸 メキシコ 椅子
メキシコの椅子です。以前何かの図録で、この椅子に座っている芹沢銈介を
見たことがあります。自宅で使っていたそうです。メキシコの市場では道端に
積み上げられて売られているそうです。価格も安く、一般家庭でも普通に
使われているそう。
「10年来日々使っているが、でしゃばらず、掛け心地もよいので、客に向かう場所に置いている」
とコメントが。メキシコ人は日本人とも体型がにているから、きっとサイズもちょうど
なんでしょうね。

世界の民芸 スウェーデン 整理棚
スウェーデンの整理棚。デザイナーがいるわけでもなく(いるかもしれないのですが。。。)、
まさに機能をそのまま形にしたような家具ですね。持ち手の付いた箱が収納でき、
きっとその寸法も考えられていて、いろんな組み合わせで収納できるように
なっているのでしょう。箱自体は、あのル・コルビュジエが晩年を過ごした
カバノンでで使用されていた、LC14(現行品)のようですね。あちらはスツールでしたが、
こちらはボックスになっています。とても便利そうですね。
「この見えも飾りもない、働く人の姿を見るような家具」との解説。
これは今度僕も作ってみようかな、なんて思っています。

世界の民芸 イラン 小皿
イランの小皿、だそうです。別のページでデルフト(オランダ)のタイルも
紹介されているのですが、この紹介は濱田庄司。今年の春の陶器市でも
訪れた益子参考館にあった、バーナード・リーチ作「玉ねぎ売り」を思い出す
小皿たち。この濱田庄司の解説がとても面白い内容です。
釉薬がこうであっただろう、どこそこにはまだこの窯があるだろう、
日本の織部にも似ているが、アラブ地方の伝統というのは云々カンヌン、と。

世界の民芸 フランス 肉焼きコンロ
フランスの肉焼きコンロ。この解説は外村吉之介。
「作家の一点つくりではなく、量産品で、機能を考慮し、かつ簡潔な意匠に終始している」
と絶賛。たしかに、なんともかわいらしいフォルムで、煙突もついていて、家に庭が
あったら、そこにおいて、お肉でも魚でも野菜でもなんでも焼いて毎日使いたいですね。
日本にもこういうのがあるといいですね。七輪もいいけど、煙突がついていると
更に良いですね。

と、このような世界中の民芸品が紹介されているのです。本当に面白い。
最後のあとがきは濱田庄司が書いているのですが、そこにも
とても良い言葉が書かれていました。

「・・・・博物館で見るだけでは駄目です。安いものでも買わなければ身に付きません。
そして身についてからも、育ての親として正しく使い込むことが大事な仕事です・・・・」

と。やっぱりな、そうだよな、と思って今までの自分の行動が間違っていない
(器や家具などを買って自分で使ってみないとだめだ!という信念)と改めて
思い、またお皿を買おうとするのですが、待てよ待てよと思いとどまるのです。
お財布と相談しなさい、と。とほほ。
あとがきでは、「民芸」という言葉ができた経緯(柳宗悦、河井寛次郎らと汽車で
相談の上、「民衆の工芸」をつめて「民芸」とした)なども書かれていて、
なるほど、知らなったと思うことがたくさんありました。
みなさんも、どこかで見かけたら是非手に取って見てみてください。おススメです。

さて、今週のおまけ。またまた、私物の紹介です。
グランパレ 芹澤銈介展
芹沢銈介が1976年にパリへ招かれて開催した「芹沢銈介巴里展」図録。
左は展示会で販売されたもの、右の風の字紋が表紙の図録は、会期後に
発売された、その展示会の様子なども収められたものです。
国立グラン・パレ美術館で開催されたこの展示会は大盛況だったそうです。
パリの街には「風」のマークのポスターが並んで、待ちゆく人々の目を
引いていたそうです。
「(ジョルジュ)ブラック、(パウル)クレーに匹敵する」と評された芹沢銈介の作品。
また静岡県立芹沢銈介美術館に行きたくなりました。

そして珍しいハンカチ。
芹沢銈介 いろは文 ハンカチ芹沢銈介 いろは文 ハンカチ より
ハンカチ いろは文。紺の字に黒い文字が織り込んであるタイプです。とてもシック。

芹沢銈介 帽子芹沢銈介 笠紋
ハンカチ 笠紋。沖縄の笠の図案が用いられています。赤にこげ茶の縁も素敵。
どちらも20年くらい前に生産されていたものだそうです。
良いものを見つけました。使わずにとっておこうと思います。

最後になりましたが、人気の芹沢銈介の卓上カレンダー2014が発売になります。
芹沢銈介 型絵染 カレンダー 2014
今週中にはオンラインショップにアップ予定です。毎年人気です。
お早目にお買い求めください。